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ロンドン ヒースロー空港からガドウィック空港へ移動_b0391244_20390968.jpeg


今日はヴァレンタインデー、日本では義理チョコとか本命チョコとか、自分チョコとか
盛り上がってるのでしょうね。笑笑 😍

一昨日、フランスに舞い戻ってきました。

航空券は、BA ブリティッシュエアウェイズの羽田発、ロンドンヒースロー空港経由
ガドウィック空港乗り換えボルドー行き。
うちから羽田空港までは1時間ちょっとなので、成田に行くよりずいぶん楽です。

乗客率は半分くらい埋まってます、足の伸ばせる席で、隣は、空席。
楽な12時間でした。
ロンドンヒースロー空港に到着したのが、13:15

ここからガドウィック空港に移動して、ボルドーへの乗り継ぎ便に。
空港が変わるので、パスポートコントロールを通らなければなりません。
イギリスの入国審査は、やたら厳しいのは経験済み。
案の定、長蛇の列。😰

ご存知ように、イギリスは来月EUから脱退します。
脱退するまでは、EUのパスポート保持者は、ノーチェック。
これが、脱退後EUの人たちもこのパスポートコントロールの列に加わります。
恐ろしや〜
もう、ロンドン経由便は、なしなし!
パスポートコントロールに45分ほどかかり、荷物は機内持ち込みスーツケースのみ
なので荷物待ち時間はなし。税関を通って外に出たのが14:15。
さてさて、ガドウィック空港行きバスがあるはず。
どこだどこだ…見つけてバスの担当者と思しき人に、「ガドウィック空港までいきたいのだけど」
「チケットはありますか?無いなら、建物の中の券売機で買ってきて」
ということで、建物に戻りチケットを買おうとすると…

次のバスは、14:50発、ガドウィック空港着が15:55

乗り継ぎ便の搭乗開始時間が16:10‼️

げ、げ、これじゃぁ間に合わん‼️😱

チケットは買わずに、再び係員のところに。。。
「次のバスは14:50でしょ?」
「そうだけど…」と係員。
私 搭乗券を見せながら「16:10の搭乗に間に合うと思う?」
答えは「No!」
ならば、タクシーだ。旅行サイトによれば、ヒースロー、ガドウィック間のタクシーは
高額なので、National Expressというバスを勧めていた。

しかし、ここはもう、タクシーしか手はない。

そして結局かかったタクシー代 150ポンド(約2万円)
バスなら27ポンド(約3900円)だったから、とんでもない出費‼️😰😱😰😱😰😱

もともとブリティッシュエアウェイズのチケットは75000円ほどで格安だったけど、
ここでこう来たかぁ〜涙
イギリスは本当に物価が高い!ヒースローからガドウィックは45kmほど、
日本のタクシー代からしても高いぞーー!
あとから購入した普通のコンビニ並みのサンドイッチなんかも500円近くする。
ブリティッシュエアウェイズ(BA)の機内で、飲んだビール(ふつーの350ccの缶ビール)
900円も取られた。BAは長距離便はアルコールも食事も無料だけど、欧州域内は有料。いつも乗ってる、エールフランスもKLMも国内便でも無料だよって教えてあげたい。

おまけに、ヒースローからガドウィックまで結構需要があるのにバスかタクシーのみで、電車ならばロンドン市内に行って乗り換えでガドウィック、所要時間最低でも3~4時間‼️

タクシーの運ちゃんにこの顛末を、話したら
「ヒースローは世界一でかくて、便利な、空港なんだぞ。
それが乗り継ぎ便がヒースローでなくてガドウィック⁉️、BAは、何やってんだ⁉️」
と一緒に怒ってくれました。

結局、ヒースロー空港からタクシーに乗ったのが14:40、ガドウィック空港に着いたのが15:30 それからセキュリティーチェック。保安検査、これがまたやたら時間を食う。
本当に持ち込み荷物、、ひとつひとつ細かくチェック。
テロの多いイギリスですから、気持ちはわかりますが…早しくてー!

結局、搭乗口に着いたのが16:15 出発時間は、16:55

バスなんか乗ってたら、このボルドー行き便乗り遅れていた!
案の定、乗り遅れた人が一人いました。

便利大国日本に住んでると、本当に外国は不便極まりない。
それを今回も思い知りました。
せっかく母の葬儀に間に合うよう頑張ってくれた日本人CAには感謝したけど、
その時の一件は、こちら https://nanacheri.exblog.jp/29243182/
もう、BAのこのルートは使わないぞと決めました。


写真は、ガドウィック空港離陸後、ドーバー海峡を越えてフランスの北のほうが見えてきたところ。






# by nanacheri | 2019-02-14 20:29 | 日常生活

先日、フランスから日本へ低価格で最速移動した件を書きました。

その時の記事はこちら。https://nanacheri.exblog.jp/29243182/

BA ブリティッシュエアウェイズのフランス発日本行き 往復チケットを
74300円で購入しました。(内訳は運賃25000円、ほぼ50000円が燃料費‼️)
パリからロンドン、ロンドンから東京・羽田
そして羽田から福岡、こちらはJALが運航するコードシェア便。

帰りは、明日2/12の羽田発ロンドンヒースロー行き、ロンドンで空港移動してガトウィック空港からボルドー。

冬場のローシーズン、出発前日の購入で席も空いていたので、
まあこんなもんだろうという感覚でいました。

が、気になって同じ今の時期の、BAの日本発着のチケット代金を調べてみましたら…
なんと17万円もします!
その差、10万円‼️

日本人は豊かだし、だから高くても買う。
そんなんで、日本発着は馬鹿みたいに高い。

なんか、悲しくなりますね。





# by nanacheri | 2019-02-11 10:24 | 日常生活

車会社でお仕事

今日は東京は、雪みたいですね。2月ですからね、一年で一番寒い時期。。


1月半ば、通訳のお仕事で静岡にある車会社に行きました。

私のクライアント(依頼人)は、欧州のビジネスコンサルティング会社。
世界各国の様々な企業に、業績を上げるためのビジネス戦略を提案しています。

今回はその打ち合わせ。
うまく契約に結びつけばいいのですが…

今回は、研究開発のキーパーソンからの呼び出しでした。が、当のキーパーソンは、
不在!なにぃ〜?
変わりに現れたのは、20代後半の若者。
ちょっと拍子抜け。
当たり障りのない話で、1時間の持ち時間終了!

はるばる欧州から来てるのに…
うーん、日本の自動車産業界って?
もっと、サプライヤー(昔は出入り業者のことを業者さんと呼んでいたが、
今はこう呼ぶらしい) を大切にしてください。




# by nanacheri | 2019-02-09 09:40 | 通訳

母の死、フランス日本へ大移動_b0391244_13512748.jpeg
母の死、フランス日本へ大移動_b0391244_13463216.jpeg


長らくご無沙汰してしまいました。
2019年に入っての初投稿です。

遅まきながら、今年もよろしくお願いいたします。

新年初の投稿は、タイトル通り、母の逝去とフランスから日本への最速大移動。
1月終わりから、ボルドーに滞在。
パートナーのアパートに暮らしつつ、フランス語勉強したり、ご飯作ったり。
パートナーのお仕事も多少手伝いながら過ごしておりました。
2月になり、2日土曜日、翌日の日曜日には、「ボヘミアンラプソディー」フランス語版でも観に行こうかと話してた矢先、福岡に住む母逝去の連絡が。。

母は、89歳でした。
3年前に自宅の階段から滑って転んで、それから入院、回復して、介護施設に入所。
1年ほど前から食事ができなくなり、老人介護可能な病院へ。
それから1年、経管栄養をしながら療養していましたが、ついに帰らぬ人に。

福岡の兄から連絡があり、東京、大阪に住む成人した我が子らとも連絡を取りながら
帰国の手配です。
2月28日に東京へ戻る、エールフランスの変更不可のチケットがありました。
まずは、エールフランスへ電話して、今日か明日の便に変えてもらえないか、掛け合います。今日の便には間に合わないけど、翌日3日10:30ボルドー発 4日9:10成田着の便には変更OK。でもその後、成田から福岡に移動してたら、4日12時からの葬儀には間に合わない!
お通夜は無理でも、葬儀にはなんとか出席したい。

結局、そのチケットはそのままキープ。

改めて、別の方法を探してみることに。。

そこで見つけたのがBA ブリティッシュエアウェイズの格安チケット。
往路がパリ-ロンドン-東京-福岡、復路が東京-ロンドン-ボルドー
74300円也‼️ おお!これはいい!と言うことで早速予約。
ボルドーからパリのシャルルドゴール空港までは、TGVのOUIGOという日本で言う新幹線が走っており、そのチケットも30ユーロ(4300円ほど)でゲット!
パリ発は3日の朝7:15、パリ シャルルドゴール空港のホテル一泊も手配。

ということで、大急ぎで荷造りし、機内持ち込み用スーツケース一個。
荷物待ち時間節約のためです。
2月2日の17:00 ボルドー サンジャン駅出発、20:40 シャルルドゴール空港着。
空港内のスーパーMonoprixモノプリで、サンドイッチとワインを買って
空港横にあるIBISホテルに直行。23時半から翌朝4時まで寝ました!
2月3日は5時にホテル出発、ブリティッシュエアウェイズでチェックイン、
7:15発、ロンドン・ヒースロー空港1時間時差あり7:15着。
その後トランジット3時間ののち、10:30に同じくブリティッシュエアウェイズの羽田行きに搭乗。
ここで、ようやくちょっと落ち着きました。が、、、、
なんと、ロンドンの気温は氷点下。
機内アナウンスで、お客様の搭乗は完了しましたが、機体に付着した氷を取る作業を
行います。安全運航のために、重要な作業です。
この作業に30分を要します。

は?ってことは30分遅れ。羽田での福岡行き便の乗り換え時間が30分短くなる…

乗客乗せるまえにそんな作業やっとけよ
やれなかったんでしょうか?

何故ロンドン、雪積もってましたし、搭乗中もさらに機体が凍りつき…ってことで、
離陸直前にやらないと意味ないらしいです。
駐機場から、とあるところまで移動して、なんかでっかいスプレー式噴射器で
翼の上をシャーと大量の液体をふりかけて氷を取り除いてました。

そして離陸。10:50出発の予定がすでに11:20
ロンドンから、羽田空港までの飛行時間、11時間30分。
まあ、機内ではイギリス国営(半官半民?)らしく、ジントニックなんぞとお食事に
南アフリカ産赤ワインなどを楽しみました。
エコノミークラス、半分くらいの乗客。もともと足が伸ばせる席を選んでましたが、
隣も空席で伸びのび〜 サービスもエコノミーだけど悪くないわ。
ボルドーで見る予定だった、映画ボヘミアンラプソディーもちゃっかり観れました。

数時間仮眠し、だんだんと日本に近づいてきました。
羽田まであと3時間。そうだここで、CAさんに一言言っておこう。
日本人CAさんを捕まえて、母の葬式に向かってること、この便30分遅れてますよねってこと。このままなら羽田空港での乗り継ぎが1時間10分しかないこと。
国際線ターミナルから国内線ターミナルへ移動しないといけないこと。

すると「少々お待ちください。。。」
その後到着前の食事サービスも終わり、気持ちも焦り始めた頃「お客様、羽田に着いたらすぐ降りれるようビジネスクラスに移動してください。」「荷物も運んでおきましょう!え?こんな小さいの(スーツケース)これ一個?荷物預けてないんですか?」
これは大正解。ここで、出てくる荷物なんか待ってたら乗り遅れる!

結果、到着後すぐに降りることができて、機外にはブリティッシュエアウェイズとコードシェア便を運航しているJALのグランドスタッフが私の名前カードを持って待ち受けてました。国際線ターミナルから国内線ターミナルの移動は循環バスでトロトロ行くのかぁって思ってたら、「○○さん、時間がないので急いでください」とハッパかけられ、モノレールのタダ券をもらい10分で移動しました。
到着が7:58 パスポートコントロールと税関通ってダッシュ、モノレール移動で、
JALのカウンターでチェックイン。
国内線JALの搭乗口に着いたのは8:20。ひーひー
9:10発のJAL便、余裕で間に合いました〜

そして、福岡空港到着、11:15。
またもやダッシュで降りて、タクシーに乗り込んだのが11:30。
タクシーの運転手さんに「12時、お葬式始まるので急いで!!」とお願いし、
いつもなら40分かかるところを30分。11:58 葬儀場到着。
東京に住む娘が用意してくれていた、喪服に着替え、12時ちゃくせーき!

フランス、ボルドーを出てから33時間。
故郷の亡き母に会えました。
機内では、お母さんになんとか葬儀に間に合うように祈りました。
その甲斐あって、無事に母をお見送りできました。

時間は全て現地時刻。
写真は、ボルドーのサンジャン駅とロンドン ヒースロー空港

# by nanacheri | 2019-02-07 13:47 | 日常生活

DELF B2 受験

前回の投稿からずいぶんと日が経ってしまいました。

この間、秋の観光シーズン、外国人観光客のガイドの仕事と、あとはフランス語学習に精を出しておりまして、ブログまで手が回りませんでした。

昨日、今日と、フランス国民教育省が認定した唯一の公式フランス語資格(ディプロム)DELF (Diplôme d'études en langue française)のB2という試験を受けてきました。難易度としては、仏検準一級レベル、これに受かれば中級から上級者の仲間入りといったところ。
ちなみに、仏検一級レベルは、DALF C1と言って、フランス人と対等に臆さず、やりとり可能といった感じ。将来的に、ここを目指して頑張っていきたいと思います。何年かかるかわかりませんが。。

この試験は年に2回行われ、首都圏では、フランス政府が運営するアンスティチュ・フランセ東京とアンスティチュ・フランセ横浜の2箇所のみ。受験人数にも定員があり、私が受けるB2も60人ほど?なのであっという間に定員がいっぱいになります。8月20日頃出願受付が始まり2~3日でアンスティチュ・フランセ東京の会場は、定員いっぱいに。
私は出願に出遅れ、横浜まで行ってようやく出願、私の数人あとでこちらも満席に。フランス語学習者には仏検と並んで人気のある、資格試験です。

出願後、2ヶ月。試験勉強に取り組みました。
そして、昨日は La production orale という口述試験、今日は Compréhension de l’orale 聞き取り、Compréhension des écrits 読解、La production écrite 文章作成の筆記試験を受けてきました。
昨日、今朝と緊張マックス。汗タラタラでした。

しかし、予想に反して、それほど超難問はなく、強いて言えば、
聞き取り 英語で言うヒアリングですが、子供の会話が本当に何言ってるのか意味不明。フランス語の聞き取りはハードル高いです。

昨日の口述試験は、オンラインスクールについての記事(これは自分が無作為に選んだ2つのテキストから、やり易そうなものを選びます)を要約して、自分の意見を述べ、面接官と討論するというもの。
準備時間(考える時間)30分、実際に面接官とやりとりするのに20分
比較的リラックスして受け応えしたのですが、終わってから、たくさんの文法的な間違い、いくつか英語の単語を使ってしまったことが、
悔やまれ、ドッと疲れが出ました。

結果は1ヶ月後、100点中50点取れていれば合格ですが、結果はいかなることに…

# by nanacheri | 2018-11-04 18:41 | フランス語学習

訳あって日本とフランス行ったり来たり

by nanacheri